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column

2025/11/01

佐原の新築 捨てコン打設完了

事務所のすぐそば、佐原の中心部で進む、注文住宅「杉の家」外断熱Ecoライフ工法2階建ての新築工事。

本日は基礎工事の序盤の工程である、捨てコンクリート打設が行われました。
地盤改良・割栗石敷き・転圧と進んできた現場も、いよいよ次の工程に入り、コンクリートポンプ車が入りました。

この「捨てコン」という工事。
名前のとおり、墨出しなどに用いる言わばコンクリートの下地の工事。ただ、そう聞くと不要な工事のように思われるかもしれません。しかし実際には、鉄筋の正確な位置出しや、基礎の寸法精度を保ち、下部に敷き込んだ地中の湿気を防止するポリフィルムも保護するための非常に重要な工程。そのベースとなる「下地」=「捨てコン」です。

この作業を省略する会社も少なくありません。
理由は単純。コストがかかり、手間も増えるからです。

実は、以前この工程をSNSに投稿した際に「今どき捨てコンなんてやるの?」「そこまでやる意味あるの?」「お金の無駄」…といったアンチコメントが寄せられました。
ただ、その何倍もの数の方々から「丁寧な仕事ですね」「こういう会社に頼みたい」という声をいただきました。

SNSの時代、誰もが気軽に発信でき、誰もが意見を言える。
だからこそ、80億人の考え方があって当然だと思います。

けれども、私たちが守り続けているのは、どうすればお施主様が一生涯「家を建てて良かった」と思えるか…という一点だけです。
創業以来、桶市ハウジングが変わらず貫いてきたのは、見えなくなる部分ほど、真面目に、お客様のために丁寧にやる。
その信念です。

 

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